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Instagram運用のコツについて

Instagram運用のコツについて

2022年08月24日 12:13

運用が止まってしまうインスタグラム

趣味じゃないと続けにくいインスタ

非常に多くの企業がインスタグラム運用を開始していますが、そのほとんどが社員の独学運用というのが現実です。いろんな方法を試してみても、いいね!やフォローが集まらない状態が続いて、インスタグラムの運用をやめてしまう企業が多いそうです。

そんな中で、「バズるには計算式がある」という記事が興味深かったので、深掘りをすることにしました。

バズる計算式ってなに?

その記事の中には、

バズ投稿(保存率)=表紙(タップ率)×中身(視聴維持率)×トリガー(アクション率)

結局は保存率が大事!!

まずは、インスタグラムユーザーは、最初の写真(動画)を見て、その投稿に興味を持てば、テキストであったり、動画視聴をします。そして、この情報を保存して、次回に見返したいと思えば、「保存」というアクションを起こします。そこで、保存率が一定数(2〜3%)を超え始めるとInstagram側でレコメンドされて、一気にバズり始めるという計算式とのことです。

大事な要素は3つ

では、バズるために重要なことは何かというと、

1、わかりやすいシンプルなタイトルとキャッチフレーズ。できれば写真やイラストを添える。

2、タイトルと中身が一致していること。

3、後で見返そう!と思えるまとめ方や、記録に残そうという写真や映像。

セミナーなどでよく言われている、ハッシュタグと中身が一致しないのは避けようという意味がこの計算式でわかりますね。さらに、これはリールにも同じことが言える様です。

効果のある動画を作成するには、かっこいい、きれい、わかりやすいはもちろんですが、保存されるまでは、工夫が必要です。これが動画内容よりも企画が大事ということの所以でしょうね。

そう言えば…、最近、ノウハウ系のリールが多くなってきたのはこのアルゴリズムの影響なんだということがわかります。保存率という指標を考えず、発信し続けてもなかなか苦労をすると思います。

インスタグラムのレコメンド機能の計算式を意識して、投稿内容を見直してはいかがでしょうか?

今回はこちらの記事を参考させていただきました。

https://markezine.jp/article/detail/39452

この記事を書いたのは

keisuke_ohnishi