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WEBマーケティングの専門用語解説‼︎

WEBマーケティングの専門用語解説‼︎

2023年07月26日 21:46

Web広告の世界は、CV、CPA、CTR、CPCなどといった特殊な専門用語が溢れていて、どの指標を注目すればいいのか、初めての方には頭を悩ませるかもしれませんね。

でも心配は無用です。今日は、現役の広告代理店社員が、これらの用語をシンプルに、そして何より分かりやすく解説します。これを読めば、Web広告の効果を評価するうえで必要なキーポイントがクリアになるはずです。

さあ、一緒に勉強しましょう!

CV (Conversion)

CVとはConversion(コンバージョン)の略語で、ウェブサイトや広告に対するユーザーの目的を達成した行動を指します。これは商品の購入、サインアップ、ダウンロードなど、具体的なアクションを取ることを指すことが多いです。コンバージョンは広告の成功を測る一つの重要な指標であり、コンバージョン率(全訪問者数あたりのコンバージョン数)はウェブサイトや広告が目的を達成する効率を示すものです。

コンバージョン(CV)は、あなたのウェブサイトまたは広告が目指す特定の行動をユーザーが取った時点で発生します。この「行動」は商品の購入から電子メールの購読、アプリのダウンロードまで、さまざまな形を取ります。それぞれの行動は一つの「目標」または「コンバージョンポイント」となります。

たとえば、あなたがオンラインの靴店を運営しているとしましょう。その場合、ユーザーが商品をカートに追加する行動や、購入に進む行動、ニュースレターへのサインアップなどは全てコンバージョンとなり得ます。これらの行動は、ユーザーがあなたのビジネスに対してポジティブな反応を示していることを示しています。

また、コンバージョンはオンラインマーケティングの成功を測定するための重要な指標であり、全訪問者数あたりのコンバージョン数を「コンバージョン率」(CVR)として計算します。例えば、100人の訪問者のうち5人が商品を購入した場合、コンバージョン率は5%となります。

これらの数値は、広告やウェブサイトのデザイン、コンテンツ、ユーザビリティがユーザーの行動にどのように影響を与えているかを理解する上で役立ちます。また、さまざまなマーケティング戦略や改善策の効果を測定し、最適化するための基準ともなります。したがって、コンバージョンとコンバージョン率の追跡は、ビジネス成長のためには欠かせない作業と言えるでしょう。

CPA (Cost Per Acquisition)

CPAとはCost Per Acquisitionの略で、新規顧客獲得あたりのコストを指します。この指標は広告の費用効果を評価するために使われます。例えば、広告キャンペーンに1000ドルを投じて、その結果100人の新規顧客を獲得した場合、CPAは1000/100 = 10ドルになります。つまり、一人の新規顧客獲得につき10ドルの広告費がかかったということになります。

CPA (Cost Per Acquisition)は、広告の効果を評価するための指標で、新規顧客の獲得にかかった平均的な広告費用を示します。この指標は一般的に、広告キャンペーンの成功を評価したり、それぞれのキャンペーンや広告チャンネルの効率を比較したりするために使われます。

具体的な例を用いて説明しましょう。仮にあなたがオンライン広告キャンペーンに10万円を投じ、その結果として新規に100人の顧客を獲得したとします。この場合、CPAは投じた広告費用10万円を新規顧客数100人で割ることで計算します。つまり、10万円 ÷ 100人 = 1,000円となります。これは、一人の新規顧客獲得につき平均して1,000円の広告費がかかったことを意味します。

CPAは、企業が予算内で可能な限り多くの新規顧客を獲得するために、どの広告チャンネルやキャンペーンが最も効率的であるかを判断するのに役立つ重要な指標です。ただし、CPAだけで広告の成功を判断するのではなく、他の指標と組み合わせて評価を行うことが望ましいです。なぜなら、CPAが低ければいいとは限らず、獲得した顧客が長期的にどれだけの価値を持つか(顧客生涯価値)、その顧客がもたらす収益がCPAを上回るかどうかも重要な要素だからです。

顧客生涯価値(Customer Lifetime Value、CLV)は、顧客があなたのビジネスにもたらすと予想される全体的な収益を示す指標です。これは特定の顧客がビジネスと関わり続ける期間(生涯)にわたって生み出す利益の合計として計算されます。

例えば、あなたが運営するオンラインショップで、顧客一人当たりの平均購入額が5,000円、一年に平均4回購入し、顧客があなたのショップを利用し続ける期間が平均5年であるとします。この場合、一人あたりの顧客生涯価値は5,000円(平均購入額)× 4(年間購入回数)× 5(顧客が利用し続ける平均年数)で、合計100,000円となります。

CPAと顧客生涯価値を比較することで、広告によって獲得された顧客がビジネスにとって利益をもたらす可能性があるか、あるいはその獲得コストがその価値を上回ってしまっているかを評価することができます。たとえば、上記の例でCPAが1,000円であれば、この顧客は100,000円の価値があり、その獲得に1,000円を費やしたということになります。これは非常に効率的な広告活動といえます。しかし、もしCPAが10万円であれば、その顧客を獲得するコストがその顧客がもたらすであろう利益と同額であるため、その広告活動は効率的とは言えません。

顧客生涯価値は、マーケティング予算をどのように割り当てるべきか、どの広告チャンネルや戦略が最も有益であるかを判断するための重要なツールです。また、顧客保持活動にどの程度の投資をするべきかを判断するのにも役立ちます。ただし、顧客生涯価値は予測に過ぎないため、顧客の行動パターンやビジネス環境の変化により、実際の数字が異なることもあります。そのため、これらの指標は定期的に見直し、最新のデータに基づいて調整することが重要です。

CTR (Click-Through Rate)

CTRとはClick-Through Rateの略で、広告がクリックされる割合を示す指標です。具体的には、広告が表示された回数(インプレッション)に対するクリックの数をパーセンテージで表したものです。CTRは広告の効果を測る重要な指標であり、高いCTRは広告が目に留まり、ユーザーにアクションを起こさせる力があることを示しています。

CTR(クリックスルーレート)は、広告がどれだけ効果的にユーザーの関心を引きつけ、アクションを促すことができたかを示す指標です。CTRは、以下のように計算します。

CTR = (広告のクリック数 ÷ 広告の表示回数) × 100

例えば、ある広告が1000回表示されて、そのうち20回クリックされた場合、CTRは(20 ÷ 1000)× 100 = 2% になります。

広告のCTRが高いということは、広告がユーザーの興味や関心を引きつけ、クリックにつながる内容やデザインであることを示しています。反対に、CTRが低い場合は、広告が目立たない、関連性が低い、あるいはユーザーにとって魅力的でない可能性があります。

CTRは、広告の効果を評価し、最適化するための重要なツールです。CTRが低い広告は、デザインの見直しや、ターゲットオーディエンスの再定義など、改善が必要な可能性があります。また、CTRだけでなく、コンバージョン(CV)やコンバージョンレート(CVR)など、他の指標と合わせて広告のパフォーマンスを評価することが重要です。広告がクリックされたとしても、それが最終的な目標(例えば、商品の購入、問い合わせの送信など)につながらなければ、広告の効果は限定的と言えます。

CPC (Cost Per Click)

CPCとはCost Per Clickの略で、広告が一回クリックされるごとの費用を示します。これはクリック課金型広告において広告主が支払う費用のことを指します。CPCを低く抑えることで、同じ予算でも多くのクリックを得ることが可能になります。広告キャンペーンの効果を最大化するためには、CPCとコンバージョン率のバランスを適切に保つことが重要です。

CPC(Cost Per Click)は、一回の広告クリックごとの費用を指します。つまり、CPCが100円であれば、広告を1回クリックするごとに100円の費用が広告主に発生します。これは主にリスティング広告やディスプレイ広告など、クリック課金型の広告で使用される指標です。

CPCは、広告主が広告に対して支払う費用を管理するための重要なツールであり、予算内で最大限のクリックを得るためには、CPCを適切に設定し管理することが重要です。

CPCを下げる一方で、品質スコアや広告のクリックスルーレート(CTR)が低下していないかチェックすることも重要です。これらの指標が低いと、広告の表示回数が減少し、広告の総クリック数も減る可能性があります。結果として、コストが低くても広告の総効果は下がる可能性があります。

また、CPCだけでなく、広告のROI(Return On Investment:投資対効果)を評価するためには、コンバージョン(CV)やコンバージョンレート(CVR)といった他の指標を一緒に見ることが重要です。たとえば、CPCが低くてもコンバージョン率が低い場合、広告の効果は限定的と言えます。広告がクリックされた後に、具体的なアクション(例えば、商品の購入、問い合わせの送信など)が取られるかどうかが、広告の最終的な成功を左右します。

いかがだったでしょうか?少しでも、WEB広告用語を知ることで、いろんな情報内容の受け取り方も変わってくると思います。こまめに、この様な専門用語の勉強も行なっていきますので、今後ともよろしくお願いします!

この記事を書いたのは

keisuke_ohnishi