広沢映像学校ブログ

どうも、みなさん！Makuakeでのクラウドファンディングに挑戦しようとしている中小企業の皆様、注目してくださいね。今回は、Makuakeで成功するための映像コンテンツ制作のポイントを、3つの要点に絞ってご紹介します。これをマスターすれば、プロジェクトの成功は間違いなし！じゃあ、さっそく始めていきましょう。

1. ストーリー性を大切にした映像作り

みなさん、映画やドラマが好きですか？もちろん、それぞれの物語に引き込まれるのは、ストーリー性があるからですよね。Makuakeで成功する映像も、そんなストーリー性が大切。プロジェクトの背景や、どんな想いで商品を作っているのかなど、視聴者が感情移入できるエピソードを盛り込んでください。

例えば、徳島県のあるハンドメイド革製品を販売される方が、「手のひらに紙幣50枚、カード20枚、小銭25枚を収納！日本製の小型長財布」というキャッチコピーで財布を販売されてプロジェクトを大成功されておられます。

大容量の小型財布の生まれたエピソードなどを丁寧に説明し、視聴者に感動を与えるストーリーを展開していました。結果、目標額を大きく上回る資金調達に成功しました。

また、途中で自社の動画をサイト内に置くことで、人となりがよくわかるように工夫されてました。

2. シンプルで分かりやすい説明

説明が長くて難しい映像は、視聴者が飽きてしまい、最後まで見てもらえなくなってしまいます。だからこそ、Makuakeで成功するためには、商品やサービスの特徴をシンプルで分かりやすく伝えることが大切です。

例えば、香川県のあるグローブメーカーの企業は、「履いたままで、細かい作業も楽々！関節を持ったアウトドア手袋」というわかりやすい切り口で、キャンプに使うだけでなく、どんな細かい作業でも使える様に、独自の技術を活用した関節がついたグローブを開発。どの様に使うのかをコマ送りの映像を使っシンプルに紹介。視聴者に商品の魅力をダイレクトに伝えることができ、プロジェクトは大成功を収めました。

3. インパクトのあるビジュアル

Makuakeで成功する映像には、インパクトのあるビジュアルが欠かせません。見た目が魅力的な映像は、視聴者の興味を引き付け、プロジェクトへの支援意欲を高めます。

例えば、愛媛県の「チタン×ダマスカス鋼を手のひらに。こだわりぬかれた究極の折畳式ミニカッターナイフ」というナイフですが、とても小さなナイフにも関わらず、その可愛くも、美しいビジュアルを写真で、さらに抜群の切れ味を動画を使って表現し、視聴者の関心を引き寄せ、無事に資金調達に成功しました。

まとめ:

いかがでしたか？Makuakeで成功するための映像コンテンツ制作のポイントを、3つの要点に絞ってご紹介しました。ストーリー性を大切にした映像作り、シンプルで分かりやすい説明、インパクトのあるビジュアル。これらを活用すれば、プロジェクトの成功に近づけると思います。

今からMakuakeに挑戦される皆さんもこれらのポイントを押さえた映像コンテンツを活かして、Makuakeでのクラウドファンディングに挑戦してみてくださいね！成功を祈っています！