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2023年02月28日 17:13
Facebook動画広告にはいくつかの種類があり、
フェイスブック動画広告の種類・料金形態・特徴を解説には、
それぞれ異なる料金形態や特徴があります。以下で詳しく解説していきます。
今後、さらにSNSが普及することを想定し、自社のSNSを使った動画広告で認知度向上や売上げ向上を図ろうとする企業が増えています。その中でも、Facebookは、国内だけでなく世界中でも活用されており、国内では2,600万人、全世界では18億人に利用されていると言われています。Facebook(Instagram広告も含めて)で動画広告と言ってもその種類は様々で、自社でターゲットとしているユーザーに視聴してもらうためにターゲットを細かく設定できる機能もあります。
今回は、そんなFacebook動画広告の種類、料金形態やメリット、動画広告の作り方などをご紹介します。フェイスブックの動画広告に関する知識から動画の制作方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
1、インフィード広告
インフィード広告は、Facebookのニュースフィードに表示される広告です。自動再生で音声もONになっているため、目に留まりやすく、高い視認性が期待できます。料金形態は、クリック単価(CPC)や表示回数単価(CPM)による課金が可能です。
2、ストーリーズ広告
ストーリーズ広告は、Instagramのストーリーズに表示される広告ですが、Facebookのストーリーズにも表示されます。15秒以内の動画を投稿でき、独自のフィルターやスタンプを使って、クリエイティブな広告を制作できます。料金形態は、CPCやCPMのほか、ビデオ再生完了率(VTR)による課金も可能です。
3、インスタントエクスペリエンス広告
インスタントエクスペリエンス広告は、クリックするとFacebook内で新しいページが開き、商品やサービスの説明や購入画面などを表示できる広告です。クリエイティブな表現ができ、コンバージョン率を高めることができます。料金形態は、クリック単価(CPC)や表示回数単価(CPM)による課金が可能です。
4、リードジェネレーション広告
リードジェネレーションとは、見込み顧客を獲得するための活動のことで、不特定多数ではなく、自社の製品・サービスに関心を示す個人や企業の個人情報を獲得することを意味します。手法として、展示会での名刺交換や、Webサイトでのキャンペーンや資料請求フォーム等を使って見込み顧客を獲得することなどが挙げられます。Facebook広告のリードジェネレーション広告は、Facebook内でリードを収集するための広告です。フォームを埋め込んで、顧客情報を収集することができます。料金形態は、リード数に応じて課金されることが多いです。
5、ダイレクトレスポンス広告
ダイレクトレスポンス広告は、直接的な行動を促す広告で、商品やサービスの購入やアプリのダウンロードを目的としています。広告内で商品やサービスを直接購入することができるので、購入の敷居が低くなり、コンバージョン率を高めることができます。料金形態は、購入単価(CPA)による課金が一般的です。
以上が、フェイスブック動画広告の種類・料金形態・特徴となります。
ご参考になれば幸いです!