Blog
2022年04月27日 18:13
広沢映像学校で、ディレクター/映像クリエイターを担当している大西と申します。
他にも、徳島で通学普通車入校数でNo.1の広沢自動車学校や四国では最大級のドローンスクールを運営したり、映像クリエイターの育成をしたり、企業のブランディングのお手伝いをしています。
さて、初めてのコラムとなる今回は、「amazonスポンサーブランド動画広告の運用のコツ」というお話をして行きたいと思います。初めてのブログ運営ですので、いろいろと途中で加筆修正をしながら、この記事をより良いものとしていきたいと思いますので、どうぞ最後までよろしくお願いします。
「Amazonスポンサーブランド動画広告」とはamazonのブランド登録が完了しているショップ様が使用できる広告となります。現状は特に最低予算~~円といった予算条件もなく、ブランド登録が完了しており、動画をお持ちのショップ様なら手軽に配信ができる広告です。
設定方法及び運用方法は、スポンサープロダクト広告のキーワードマーケティング(マニュアル運用)に近い広告です。
ざっくり説明しますと、「検索キーワードに連動して検索結果に表示されるスポンサープロダクト広告」の動画版の広告となります。
掲載場所を確認したい方は例えば「いくら」や「ショルダーバッグ」といったワードでamazon内の検索窓から検索をかけ、検索結果1ページ目をご覧頂き、上から少しスクロールした箇所に掲載されている動画広告が掲載例となります。
運用した所感ですが、
・動画を制作できるショップ様が少ない(=現時点では競合が少ない)
・静止画より動画の方が訴求力が強いといった背景があるためか、スポンサープロダクト広告と同等あるいはそれ以上に有効な広告かもしれません。
・ブランド動画広告はこんなショップ様におすすめ
①アパレル・服飾雑貨・食品など、動画で説明しやすい商品を販売している
②スポンサープロダクト広告で成果が出ており、”有効”かつ”低リスク”でトライできる新たな広告メニューを探している
・ブランド動画広告のメリット
①静止画のサムネイルより動画の方が訴求度が強い
②スポンサープロダクト広告より入札している競合が少ない(=戦いやすい)
※当社の推察③最低予算バーがなく、クリック課金であるため低リスクでチャレンジができる(スポンサープロダクト広告と同様の料金体系)
ショップ様と当社で約3時間でスピード優先で制作致しました。
現在も運用中となりますが、以下、途中経過となります。
こちらのショップ様は月商数百万円の売上規模となります。スポンサープロダクト広告は一通り運用しており、今回新たにスポンサーブランド動画広告にトライしました。
上記実績は1~2ヶ月程度の実績と、まだまだ実績分母は小さいですが、我々が着目しているのはスポンサープロダクト広告と比較した実績です。
今回の配信はトライアルとして新商品で配信しております。新商品であるためレビュー0件です。これまではスポンサープロダクト広告を1ヶ月近く配信してもほぼ売れていませんでした。そんな中、スポンサーブランド動画広告を配信し始めてから1週間以内にポツポツ売上が付き始めました。
新商品でこの実績なら、レビュー件数が多い売れ筋商品の配信にはとても期待が持てます。配信結果が出ましたら可能な範囲でコラムを更新させて頂きます。
スポンサープロダクト広告のキーワードマーケティング(マニュアル運用)と近しい運用となります。
・運用のポイント
①商品選定:レビュー件数が一定あり、売れ筋商品であること
②キーワード選定:スポンサープロダクト広告の実績等から相性が良いキーワードに目星を付けておくこと
となります。
※下記参考URLを参考に作成くださいませ※
参考URLhttps://www.somethingfun.co.jp/video_tips/amazon-movie-ad#%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E2%91%A01%E7%95%AA%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B
※商品ターゲティングの設定ではなく、キーワードターゲティングの設定方法を記載しております※
「広告キャンペーンマネージャー」を開く
↓
「キャンペーンを作成する」をクリック
↓
スポンサーブランド広告の「続ける」をクリック
↓
後はスポンサープロダクト広告のキーワードターゲティングと同様の設定
(基本的にはページに沿って設定頂ければ問題なく設定できるかと思います)
以上となります。
まだまだ、未発達なamazonスポンサーブランド動画広告について、
さらに情報を集めながらシェアができたらと思います。
ブログを読んで下さり、ありがとうございました☺️